一般財団法人自動車検査登録情報協会(平成31年3月)調べによると、自家用乗用車の世帯当たり普及台数は1.052台でした。
【自家用乗用車の世帯当たり普及台数の推移】
年月 |
世帯当たり普及台数(台) |
平成25年3月末 |
1.083 |
平成26年3月末 |
1.069 |
平成27年3月末 |
1.069 |
平成28年3月末 |
1.064 |
平成29年3月末 |
1.062 |
平成30年3月末 |
1.058 |
平成31年3月末 |
1.052 |
世帯当たり普及台数は、平成8年に1.000台となり、1世帯1台の普及台数となりました。その後も伸び続け、過去最高の普及台数は、平成18年の1.112台でした。近年は、伸び率の鈍化により、世帯当たりの普及台数はやや減少傾向にあります。
マイカーを所有すると、税金や車検代、駐車場代、ガソリン代、保険代、オイル交換などのメンテナンス費、タイヤなどの消耗品代など、いろいろなコストがかかります。また、カーシェアリングやレンタカーなど必要な時だけ活用できる環境も整ってきたことで、マイカーを所有しないという選択する人も増えてきているようです。
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