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「人口の減少(日本の50年後の人口)」

国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成24年推計)」によると、日本の人口は、
2010年(平成22年)の1億2,806万人をピークに、長期の人口減少過程に入り、2030年(平成42年)
に1億1,662万人、2048年(平成60年)には1億人を割って9,913万人となり、50年後の2060年
(平成72年)には8,674万人になるとことが見込まれています。

2010年(平成22年) 2030年(平成42年) 2048年(平成60年) 2060年(平成72年)
1億2,806万人 1億1,662万人 9,913万人 8,674万人
高齢化率 23.0% 高齢化率 39.9%


つまり、50年後には、人口が現在の67%程度に減り、全体の40%程度が高齢者となると推計されています。

「先進医療とは」

先進医療とは、大学病院等の医療機関で研究・開発された高度な医療技術のうち、
公的医療保険の対象にするかどうかの評価段階にある治療・手術等のことです。

【先進医療の一例】

技術名 重粒子線治療 陽子線治療 多焦点眼内
レンズを用いた
水晶体再建術
自家液体窒素
処理骨移植
平均費用 3,086,917円 2,635,433円 509,863円 104,306円
年間実施件数 1,639件 2,916件 7,026件 34件
実施報告医療機関数 4 8 310 4

(厚生労働省「平成26年度先進医療の実績報告」より)