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中央経営コンサルティング

消費税が上がる前にやっておきたいこと(買っておきたいもの)

以下のような、高額なものや値崩れのしにくいもの、セールなどで値下がりしにくいもの。


マイホームの購入 ⇒ 住宅ローン減税なども考慮する必要あり
住宅のリフォーム
呉服、ブランド品、宝石など
白モノ家電
電車などの定期券
航空券
チケット(テーマパークなどの年間パスポートも)
雑誌の定期購読
缶詰など保存期間の長い食品

以下のようなものは消費税が非課税となる取引なので、消費税が上がっても関係ありませんから、注意しましょう。


家賃や住宅ローン
生命保険料、損害保険料などの保険料
健康保険の対象となる医療費
学校教育法に規定する学校等の授業料、施設設備費など
介護保険の介護サービス
株式、債券、投資信託などの金融証券取引
土地の譲渡および貸付
商品券、プリペイドカードなどの譲渡

「子育て世帯臨時特例給付金」について

今年4月より消費税が8%に引き上げられることにより、家計の負担が増えます。
そのため、子育て中の世帯に配慮して「子育て世帯臨時特例給付金」が設けられました。


対象者
今年1月時点で児童手当の受給世帯で、所得制限内の場合
⇒親の収入が一定額以上になると、児童手当は月5000円になるが、
この月5000円世帯については、対象とならない。

例えば、妻が専業主婦で中学生以下の子どもが1人の場合、年収917万8000円、
子どもが2人の場合、960万円。それ以上の年収があれば給付金は出ない。

また、生活保護世帯も対象外。

なお、臨時福祉給付金の対象者でもある場合は、臨時福祉給付金のみ。

給付額 子ども1人につき1万円(1回のみの給付)



※窓口は市町村役場。詳細はお住まいの市町村役場にお問い合わせください。