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中央経営コンサルティング

保険の加入窓口について

テレビでは保険のCMがよく流れますが…保険に加入するときは、どこで加入するかも大事です。
加入方法には、対面と通販に大きく分けられます。
対面は保険会社の営業職員や代理店資格を持つ銀行や保険ショップの窓口があります。

窓口 メリット デメリット
営業職員 対面で相談、質問ができる加入後も
フォローやアドバイスをしてもらえる
自社商品しか取り扱わないので、
選択肢が少ないしつこい勧誘を
受けたり、断りづらかったりする
保険ショップ 対面で相談、質問ができる取り扱っている
複数の商品の中で比較検討できる加入後も
フォローやアドバイスをしてもらえる
お店によって、取り扱っている商品
ラインナップは異なるので、
自分で把握しておく必要がある
銀行 対面で相談、質問ができる加入後もフォローや
アドバイスをしてもらえる他の金融商品も
同時に検討できる
銀行によって、取り扱っている商品ラインアップは異なる自分の取引銀行に、希望の商品の取扱がない場合もある
通販 シンプルな商品が多いので、
分かりやすい営業職員
などにお金がかからないので、
割安な商品が多い商品選びや加入手続きなど
自分のペースでできる
商品選びや加入手続きは
自分でしなければならない

普通分配金と特別分配金

投資信託の分配金には普通分配金と特別分配金の2種類あります。
特別分配金は税法上元本の一部の払い戻しと考えられ、非課税です。

  普通分配金 特別分配金
分配金の判定 個別元本を上回る部分の分配金 個別元本を下回る部分の分配金
税率 10%源泉徴収(2012年1月以降は20%) 非課税
分配後の
個別元本
変わらない 特別分配金が支払われた分だけ、個別元本から減額される
分配後はその分だけ基準価額は下がります。