株式会社中央経営コンサルティング


生命保険の配当金の受取方法
      生命保険の配当金の受取方法には4つあります。保険契約によって選択できることもあれば、選択できないこともあります。

@積立方法
配当金を保険会社所定の利息をつけて積み立てておく方法
この場合、契約者が途中で引き出すこともできる

A保険金買増方法
配当金で自動的に保険金を買い増していく方法
死亡保障や満期保険金を増やしたりするので、途中での引き出しはできない

B相殺方法
配当金を保険料と相殺する方法

C現金方法
毎年配当金を現金で受け取る方法

郵便局のゆうゆうローン
郵便局のニュー定期・定額貯金・積立貯金を利用している人が対象で、元利合計の90%以内で、最高300万円までの貸付を受けられるサービスです。
総合通帳(ぱ・る・る)では、残高が不足した場合には定額貯金等を担保に自動的に貸付が行われます。

貸付期間 原則2年。貸付期間満了時に1回のみ貸付期間を更新することができる。
総合通帳の自動貸付の場合、限度額の範囲であれば、自動的に何回でも貸付をうけることができる。
ただし、担保となっている貯金が貸付期間内に満期となる場合には、その担保となっている貯金の満期までが貸付期間となる。
貸付利率 ニュー定期 → 約定利率+0.5%
定額貯金  → 返済時の利率+0.25%
積立貯金  → 約定利率+0.25%

ゆとりある老後の生活費
老後の資金準備は出来るだけ早くから始めるにこしたことはありません。これから老後を迎える世代は、これまでのように60歳から十分な公的年金が受給できるわけではありませんから、事前に計画的に準備しておきましょう。
下記の通り、最低限必要な生活費とゆとりある老後の生活費とではかなりの開きがあります。ご自分の老後の生活費の設定の参考にしてください。
世帯収入(年収) 老後最低限必要な生活費 ゆとりある老後の生活費
300万円未満 21.3万円 34.1万円
300〜500万円未満 22.8万円 36.1万円
500〜700万円未満 23.4万円 37.6万円
700〜1000万円未満 24.6万円 38.2万円
1000万円以上 27.7万円 43.7万円
平  均 23.5万円 37.3万円

(生命保険文化センター 平成13年 調べ)