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住宅取得の無理のない資金計画の立て方 → 取得可能な物件価格をもとめる。
1. 住宅費に当てられる金額を計算する
現在の住宅費(家賃等)+現在の年間貯蓄額から住宅費に回せる金額
=住宅費に当てられる金額
2. 住宅の維持費を差し引く
1で計算した住宅費に当てられる金額−住宅の維持費
3. 返済できる期間を出す
定年の年齢−返済開始の年齢
4. 金利別の借り入れ可能額をチェックする
年間返済額100万円当たりの借入可能額早見表 (単位 万円)
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20年 |
25年 |
30年 |
35年 |
2.50% |
1,572 |
1,857 |
2,109 |
2,331 |
2.60% |
1,558 |
1,836 |
2,081 |
2,296 |
2.70% |
1,544 |
1,816 |
2,054 |
2,262 |
2.80% |
1,530 |
1,796 |
2,028 |
2,229 |
2.90% |
1,516 |
1,776 |
2,002 |
2,197 |
3.00% |
1,502 |
1,757 |
1,976 |
2,165 |
3.10% |
1,489 |
1,738 |
1,951 |
2,134 |
3.20% |
1,475 |
1,719 |
1,926 |
2,103 |
3.30% |
1,462 |
1,700 |
1,902 |
2,074 |
5. 返済可能額を計算する
4の表を用いて、2で計算した年間返済額と3で計算した返済期間、そしてその期間の金利で計算をする。
例えば、年間返済額が120万円、返済期間が30年、金利を3%だと設定すると、4の表より、返済可能金額は、1,976万円×120万円/100万円=約2,371万円 となる。
6. 頭金をプラスする
5で計算した返済可能金額+住宅資金用の貯蓄(頭金)=取得可能な物件価格 |