株式会社中央経営コンサルティング


遺族年金の年金額
      1.遺族基礎年金の年金額
@ 子のある妻の年金額

子の人数 基本額 加算額 合計額
1人 797,000円 229,300円 102万6300円
2人 797,000円 458,600円 125万5600円
3人 797,000円 535,000円 133万2000円

A  子の年金額
子の人数 基本額 加算額 合計額
1人 797,000円      
2人 797,000円 229,300円 102万6300円
3人 797,000円 305,700円 110万2700円

2.遺族厚生年金の年金額

@ 短期要件

(平均標準報酬月額×7.125/1000×平成15年3月までの被保険者月数×物価スライド率
+平均標準報酬額×5.481/1000×平成15年4月以降の被保険者月数×物価スライド率)
×3/4

A 長期要件

(平均標準報酬月額×7.125〜9.5/1000×平成15年3月までの被保険者月数×物価スライド率
+平均標準報酬額×5.481〜7.308/1000×平成15年4月以降の被保険者月数×物価スライド率)
×3/4



住宅取得資金計画の立て方

住宅取得の無理のない資金計画の立て方 → 取得可能な物件価格をもとめる。
1. 住宅費に当てられる金額を計算する
現在の住宅費(家賃等)+現在の年間貯蓄額から住宅費に回せる金額
=住宅費に当てられる金額

2. 住宅の維持費を差し引く
1で計算した住宅費に当てられる金額−住宅の維持費

3. 返済できる期間を出す
定年の年齢−返済開始の年齢

4. 金利別の借り入れ可能額をチェックする
  年間返済額100万円当たりの借入可能額早見表   (単位 万円)

20年 25年 30年 35年
2.50% 1,572 1,857 2,109 2,331
2.60% 1,558 1,836 2,081 2,296
2.70% 1,544 1,816 2,054 2,262
2.80% 1,530 1,796 2,028 2,229
2.90% 1,516 1,776 2,002 2,197
3.00% 1,502 1,757 1,976 2,165
3.10% 1,489 1,738 1,951 2,134
3.20% 1,475 1,719 1,926 2,103
3.30% 1,462 1,700 1,902 2,074



5. 返済可能額を計算する
4の表を用いて、2で計算した年間返済額と3で計算した返済期間、そしてその期間の金利で計算をする。
例えば、年間返済額が120万円、返済期間が30年、金利を3%だと設定すると、4の表より、返済可能金額は、1,976万円×120万円/100万円=約2,371万円 となる。

6. 頭金をプラスする
5で計算した返済可能金額+住宅資金用の貯蓄(頭金)=取得可能な物件価格