株式会社中央経営コンサルティング


主ながんの入院日数と自己負担費用

      がんは治る病気になりました!でも、その費用はかかります。
いったいどれぐらいの備えをしておけばいいのか・・・。その目安をご紹介します。

(平成13年3月5日(月)読売朝刊より)
(アメリカンファミリー生命調べ)
平均通算 自己負担額
入院日数 合計
すべてのがん 98日 150万円
肺がん 126日 174万円
胃がん 78日 139万円
直腸がん 99日 241万円
肝がん 111日 128万円
乳がん 59日 92万円
子宮がん 91日 169万円
卵巣がん 181日 374万円
前立腺がん 85日 133万円


★ すべてのがんの自己負担額の平均 150万円弱 ★



万が一のとき、治療費のことで不安にならないで、治療に専念できるように、備えることが大切です!

アカウント型の生命保険
アカウント型の保険の特徴は、保険のなかに積立口座(アカウント)があることです。このアカウントが貯蓄機能があるといわれている部分で、保険料はいったんこのアカウントに入金されます。そのお金を使って保障を購入していきます。例えば、定期や医療、ガン、介護などの特約が選択できます。こういった特約はたいてい更新型になっていますから、更新すると年齢が上がっているので保険料も上がります。そこは従来の定期付終身保険と同じです。

また、保険料払込満了時には、残っている積立金を利用して終身保険や終身医療へ移行することができます。その場合、この保険のアカウントにある程度積み立てておかなければ、移行できませんので注意が必要です。